新卒採用の就職難だと言われていますがそんなことはありません

学生の目指している部分に偏りがあるために起こっているだけです。

有効求人倍率は1倍を下回っていませんので選ばなければ1社は絶対にうかるということです。
絶対にといいましたが、何もしない人には内定は来ませんけどね。

さて、知られている情報ですが、

大企業での有効求人倍率は0.42倍程度

中小企業等での有効求人倍率は4.20倍程度

「あれ?」

気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、新卒は選ばなければ就職できてしまうのです。

で実際に大企業:中小企業等の割合は以下

大企業0.2%ぐらい:中小企業99.8%ぐらい

ある方の就職留年でいえば、せっかく中小企業に内定を得たのにもかかわらず、大企業に行きたいという理由からその内定を蹴って今年は留年したと言う人

中小企業で名も知られていなくてもしっかり運営している企業様はたくさんあると言うものを。

ただし、中小企業で入りやすいとはいっても、何もしていない人には内定なんてありません。
実力主義の社会に移行しつつありますのでご自分でアピールできるアルバイトや資格取得することをお勧めします。

そうそう注意点ですが

就職留年が一般化してきていますのでその1年間
「何をやってきたのか?」
「どういう目的で過ごしてきたのか?」
「なぜ就職留年したのか?」

等の内容はしっかり話せるようにしておかないと来年また就職留年又は就職浪人してしまいますよ。
1年間、何もしてこなかった人より、資格取得や仕事に役立つ業務を行ってきた人でアピール出来る人が有力視されます。

就職留年するなら目的をもって行いましょうね。